日記でも付けときますか。
ふ〜、しんどい1週間でした。前半は毎日討論、後半はディベート、その間課題作業論文が10数枚。
(原稿用紙じゃないすよ。A4ペーパーにです。)
しかもディベート1勝3敗だし(; ;)
相手の根本的な論理を突き崩してるのになぁ。(まぁ、プレゼンが下手っちゃあそうなんですが。)
初めて審判する人が多かったので、討論と切替えできてない人が多かったみたいす。
にしても理系の私には、文系論文はきついっすね。既に考察の含まれる歴史書読んで何を導けってんでしょ?
色んな視点で物事を見るのは理系にも大事ですが、合理性を欠く考察ってば只の思考の遊びであって、
研究とは感じないんですよねぇ・・・。
書きたいことが少ない上に、ついつい短節に纏めようとしちゃうもんで、全然枚数が増えないです。
ここの日記はこんなにも長く書けるのにねぇ。(笑)
そういや
こんな記事が。
いまさらそんな考え「見つけだした」なんて言われると笑っちゃいますが、
どうも
Wineの後ろ盾となって、開発を押し進めようと言うことらしいです。
今、私が
VMWareを使ってるのはWineでは動かないアプリが多い
(っていうか殆ど動かない(^_^;))
ためですが、形態としてはAPIだけをエミュレートするWineの方が理想的です。
ほんとに実用性の有るものが生まれるのであれば歓迎です。ていうかうまく行ってほしいな。
アメリカではXPが発売だそうですが、
(そういやMacOS Xと紛らわしい命名だなんて記事も見かけましたが、それ以前にXWindowは?(笑))
APIがエミュレートされたらきっとブロックコード入れるんだろうなMSってば。(笑)
JAVAの件もありますし、そろそろオープン戦略に目を移さないといかん時期なんじゃないかにゃ〜なんて思うですが。
さて、まめ知識。私、学生の時は蛋白質研究してたですが、
今、狂牛病が流行ってますけど、これってどう感染するか考えると面白いですよね。
周りの人に聞いてみると、未だ細菌やらウィルスの類と思ってる人が多いですが、
実際は「蛋白質による感染」です。「プリオン」って聞きますよね。
それがなんやねん?と思われる方も居られるでしょうが、蛋白質って自己増殖できないんです。
通常、遺伝子が無いと蛋白質の複製はできないんで、体に取り込まれたにしても、取り込まれた分だけが作用するわけです。
つまり、本来蛋白質が「感染」することは無いんです。
今回原因となってる変種プリオンは、通常存在する平常プリオンに作用して自分と同じ変種に変えてしまうんです。
結果自己増殖してるように見えるわけですよ。ね、面白いでしょ?(って俺だけか?)
比較的小さい分子ですから、有る程度のシミュレーションもできるでしょうし、研究ターゲットとしても魅力的な存在です。
問題なのは、熱変成(卵が固まるようなこと)しにくいみたいで、調理程度の加熱では特性が殺せないこと。
炭食ってもねぇ。(笑)
生肉でもウェルダンでも効果は変わりないなら、細菌みたいに生肉を忌避してもあまり意味が無いとは言えますよね。
遺伝子組み替えでもそうなんですが、最近何を警戒してるのか分からないとこって多いすよね。